8月オープンしたインドネシア・ジャカルタの「スカルノ・ハッタ国際空港 新第3ターミナル(ターミナル 3 アルティメット)」。ガルーダ・インドネシア航空の国内線が9日、利用を開始したばかりです。
来年3月までに、すべての航空会社の国際線発着に使われる予定になっています。
ところが日曜日、早速大きなトラブルに見舞われました。
なんと、排水管から雨水があふれ出して到着エリアが冠水。どうやら、建設中にがれきで配管を詰まらしてしまったようです。
「スカルノ・ハッタ国際空港 新第3ターミナル」は、シンガポールのチャンギ空港やバンコクのスワンナプーム空港をライバルとして、日本円で約540億円をかけて建設されました。
雨水に出鼻を挫かれましたが、東南アジアのハブ空港としての地位を築けるか今後に期待です。
New Jakarta airport terminal flooded just days after opening
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